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活動報告

データで地域の課題に向き合う:今年度の「データサイエンス実践演習」の取り組みについて

 本学の「データサイエンス実践演習」は、データサイエンスの実践に求められる基礎スキルや活用事例について学びを深め、さらにプロジェクト型演習で、自治体の実際のデータを基に、当該自治体が抱える課題を発見・分析を行います。

 今年度も福島市と南相馬市のご協力のもと、福島市では「高校生の自転車乗車時のヘルメット着用推進に向けた取り組み」、南相馬市では「子育てと仕事の両立支援」をテーマに取り組みます。学生は自治体から提供された実際のデータや自治体で実施された調査のデータを分析し、地域の現状を整理。その結果をもとに政策提言をまとめ、最終的に各自治体に発表する予定です。

 この活動を通して、学生はデータ分析力や課題解決力、提案力を実践的に身につけるとともに、地域社会とのつながりも深めています。